情報処理安全確保支援士の更新のためのオンライン講習は意味ある?

セキュリティ資格

情報処理安全確保支援士は、毎年、共通演習(オンライン講習)を受講して、かつ3年に一度は実践演習(実習、実技、演習または発表を伴う講習)を受講する必要がある。

情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)の受講する講習について:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

毎年のオンライン講習が2万円、3年に1度の実践演習が8万円

2万円×3+8万円=14万円が3年間でかかるのです。

しかも、今回、オンライン講習を受講して感じたことですが、そのオンライン講習が2万円の価値とは思えない、ヘボいものだったことです。

powerpointを張り付けただけのeラーニングを受講し、3択問題を解くという内容となっています。

せめて、動画で内容の説明をする程度のコストはかけてもいいのではないかと思います。

まさに、資格を集金マシーンにしている制度としか思えません。

powerpointの内容自体は、さすがに近年のものにアップデートされているようでしたが、2万円もかけさせるなら、もう少し真面な内容にしてもらいたいものです。

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