本当は、あなたも英語を話せる。Speak English 情シス部員!

セキュリティの社員教育

情シス(情報システム部)に所属している社員の多くにとって、スキルアップというとIPAが運営している情報処理試験の勉強をして、資格を取得することではないでしょうか?

基本情報処理試験、応用情報処理試験はとって当然、インフラ系の社員であれば、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリスト、アプリ系ではプロマネを目指していくというのが一般的であり、その方向性は、まったく”正しい”と思います。

実際、私も基本情報、応用情報、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリストと勉強し一応合格してきました。資格取得の過程で勉強した内容は実施に役にもたっていると思います。

ですが、あえてこの記事では、情シス部員は、英語の勉強しようという話をしたいと思います。

英語でレアキャラになる!

情シス部に所属している多くの社員にとって、システムに関する知識は”基本”であり、”常識”ではないでしょうか?、そう、情シス部員は、システムのプロを目指しているのです。

一方、最近ではグローバル化の流れのなかで海外拠点をもっている会社も多いでしょう。そのような場合、海外拠点のニーズを把握したり、システムを海外拠点に展開する際には、流ちょうでなくてもいいので内容が通じる程度の英語力が欲しいところです。

そこで、”あなた”には、英語をプラスアルファのスキルとして、是非、身に付けてほしいのです。英語を話すといっても、通訳になる必要はないのです、システムの要件を確認したり、スケジュール調整ができる程度でいいのです。

なぜ情シス部員にシステム知識+英語なのか?

それは、今、きっと皆さんの頭にあるように、ちょっと”俺には、私には無理”と多くの情シス部員が思っているからです。

多くの人が、そうできたらいいのに、自分には無理と思っているから”やる”のです。

このことは、藤原和博さんから学びました。

藤原さんから学んだことは、簡単にいうと「自分をレアキャラにすれば自給があがる」ということです。

一つのことを1万時間やると100人に1人の存在になれます。つまり情シスの多くは実務や情報処理の勉強を通してシステムについて、1万時間の学びをしているため、世の中の100人に1人くらいのレベルになっているのです。その中で更に頭角を現すのはなかなか難しい。

そこで、情シスに必要であるが、やる人がすくない英語のスキルを身に付け、世の中の100人に1人程度のレベルになれば、システムの知識と掛け算で、1/100×1/100=1/10000、つまり1万人に一人に存在になれるのです。

参考までに、私が有益だと思った藤原和博さんのyoutube動画は以下から参照できます。

たった一度の人生を変える勉強をしよう~藤原和博氏

本当は、あなたも英語を話せる。Speak English 情シス部員!

「多くの情シス部員は、本当は英語を話せる」と私は考えています。勿論、中には全く英語の読みさえできない人もいるので、全員とはいいません。

では、「英語を話せますか?」と聞かれて、「話せます」と答えないのはなぜか、その一番の理由は、「英語を話しているところを日本人の同僚に聞かれたくない」からではないでしょうか?

つまり、たどたどしい英語でRとLの発音がちょっと怪しく、FMラジオのバイリンガルのパーソナリティのようないい発音で話せないので、実は英語で伝えることはできると思うが、自分の英語を同僚に聞かれたくないのです。

ネイティブのようなRの発音ができることは、カッコいいですが、ビジネス英語ではそれは不要です。意味が通じればいいのです。問題は内容であり、発音ではありません。ソフトバンクの孫さんの英語は、誰が聞いてもカッコいいいいネイティブのような英語ではありませんが、世界中の人が孫さんの話に価値があるから聞くのです。

「自分の英語を同僚に聞かれたくない」病を治すには、自分の英語が人に通じる体験を実際に経験し、この程度の英語で伝えたいことが伝わるという”感覚”を持つことです。

大学卒業レベルの英語知識があれば、十二分ですし、高校卒業までの英語の授業でも十分に意味を伝えるための英語知識は既に皆さんの頭の中にあるのです。

システム知識+英語スキル=1/100×1/100で1万人に一人の存在になってみませんか?

英語で通じる感覚を身に付けるには?

自分の英語が人に通じる体験を得るには、実際に英語で話してみる以外に方法はありません。

「自分の英語を同僚や他人に聞かれたくない」人(昔の私も含めて)にとって、聞かれてもいい人は誰でしょう?

そう、お金を払って自分の未熟な英語を聞いてもらう人です。

英会話スクールもいいですが、レッスン料が高いですし、通う時間がもかかります。

そこで、お勧めなのはなんといってもオンライン英会話です。これは驚く程に安いです。なんと1レッスン 25分で209円です。

最初は私も恐々でしたし、効果があるのか?と思っていましたが、多少でもお金を払っていることで聞いてもらえる安心感があり「英語で話してみることにトライ」できるのです。

自分の英語に自信をつけるには最強の方法だと思います。

複数のオンライン英会話をためしましたが、最終的には、DMM英会話がコスパ的に最強でした。

なお、有料のサービスに行く前に何か無料でできる方法がないかという方は、私が実践した無料で英語スキルを身に付ける方法は以下の記事で紹介していますので、最初にこちらを試してください。

セキュリティ担当者の英語勉強法(無料で可能)

是非、無料でのスキルアップも試して欲しいのですが、自分一人で勉強するよりネイティブとオンラインで話す方が楽しいく継続でき、そして短期間で「私、英語で話してる」という感覚を感じることができると思いますので、平行してやってみるのがいいかもしれません。

 

 

 

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