はい、情シス課長です。
今回の「情シスあるある」は、このDXの波に乗るために、如何に社員のAI知識(リテラシー)を向上させるか?というテーマで考えてみたいと思います。
結論からですが、G検定をうけさせましょう!
AIと一口にいっても、身近なiphoneのSiriから映画にでてくる人間そっくりなアンドロイドまで、そのイメージには大きな幅があります。
G検定は、AIの基礎的な資格になりますが、これを勉強することで、会社のDXに役立つAIについての知識を獲得することができます。
では、早速いってみましょう。
G検定とは
AIのディープラーニングに関する基礎知識があり、事業に活用する能力や知識をもっているかを確認する検定となります。
検定の運営は、一般社団法人 日本ディープランニング協会が行っています。
✔ 受験資格:制限なし
✔ 実施概要:試験時間120分
知識問題(多肢選択式・220問程度)
オンライン実施(自宅受験)
✔ 出題範囲 人口知能(AI)とは(人口知能の定義)
人口知能をめぐる動向
人口知能分野の問題(弱いAI、強いAI等)
機械学習の具体的手法
ディープラーニングの概要、手法、研究分野、応用に向けて
✔ 受験費用 一般:12,000円(税抜)、学生:5,000円(税抜)
✔ 申込方法 個人の方 G検定受験申込サイト から申し込み
✔ 試験日程 2020年11月7日(土)
2021年3月20日(土)、2021年7月17日(土)、2021年11月6日(土)
G検定合格のメリット
G検定に合格すると、日本ディープラーニング協会からG検定を取得していると証明できるロゴが発行されます。ロゴは個人の名刺などに記載できる、人工知能やティープラーニングに関する知識を身につけていることを客観的に証明することができます。
合格者専用のコミュニティへの参加資格も得ることができるため、最新知識をいち早く入手することも可能です。これは大きなメリットだと思います。また、多くの企業がDXへの取り組みを開始しているため、G検定を取得することで、就職や転職に有利といえます。
G検定を取得していると、人工知能などの最新技術に対して体系的な理解が進められるといったメリットがあります。以下は、合格者の声です。
50代 Iさん
印刷業・システムコンサルタント
会社の事業モデルをAI志向へ切り替えるにあたり、自らもシステムエンジニア/コンサルタントからAIコンサルタントへシフトすべく、人工知能関連技術に関してはゼロベースの状態から勉強を始めました。 Deep Learningの発想、アイデアはどれも興味深く楽しく学べました。またG検定対策のおかげで基礎から網羅的に学ぶことができました。弊社では現在G検定合格者3名、全社的な取り組みとして推進しており、その効果として社内の一部ではAI用語も通じるようになりつつあります。
30代 Yさん
AIエンジニア
当時はAIエンジニアを夢見て転職活動中で、G検定を受講したのも転職のアピール目的でした。AIエンジニアの求人は経験者募集が多く、未経験の私にとって非常に厳しいものでしたが、G検定を受験した際に学んだ知識があったおかげで面接時にAI関連のトークを面接官とでき、なんとか内定を頂くことができました!とっても嬉しいです!
-日本ディープラーニング協会 ホームページからの引用です。-
G検定の勉強方法
公式テキストで勉強する
企業の情報システム部に所属していたり、大学で情報処理の勉強をしている方であれば、独学でも合格可能です。その場合は、G検定を主催している日本ディープラーニング協会 公式テキストで勉強するのがお勧めです。
eラーニングの講座を利用する
独学だけでは、少し不安という方には、eラーニングでの勉強がお勧めです。資格のための学校へ通うことを考えると時間も費用も大幅に節約できます。
以下にオンラインで受講できる講座を紹介します。
資格スクエア
✔ 特徴 資格スクエアのG検定講座の特徴は、以下のとおりです。
- 講師は日本ディープラーニング協会の浅川氏
- オンラインに特化したスタイル
- 不明点も簡単に質問できる
- スキマ時間で最先端技術を習得
- おまけ動画も面白く、参考になる
✔ コース 資格スクエア G検定講座 66,000円(税込み)
価格は、他の講座と比較して標準的です。
期間限定で、30%OFFキャンペーンを行っていますので、キャンペーンを逃さず利用しましょう。
キャンペーン期間中なら、56,200円で受講可能です。
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